Genius142 白鯨/2002年
G142  第一印象が「反則だー!」でした

 一年トリオは賢いですね。すぐ白鯨の漢字変換が出来てる。今回等身が高くなった印象の越前をベンチコーチに許した時もそうなんですが、不二の海千山千の微笑!! えらい年輪感じる表情なんですけど(笑)1コ違いなだけの裕太はあどけないばかりなのに・・・。
 扉の見開きは中心の2人がとても中学生っぽくていいです。かわええ。ジローがまた楽しそうなんですよね! しゃがみこんで「コエーッ」って、可愛カッコいい〜!
 しかしこのあと不二の反則技発動。正攻法でテニスを楽しもうとしているジローになんてこった。っていうか、乾にすごいプレーヤーを引き合いに出されてジロたんが絶賛されてる一方不二がコレだと、どっちが主人公チームかって(笑)さすが青学、クセ者集団!!
「さあ もう一球いこうか・・・風の止まないうちに」
何!? この何か色々内包している笑みは!! ちょっと覆りつつありますこの142話一つで・・・。
 そんなハデなエピソードばかりに気を取られて感想書けなかったんですが、1週間寝かすと気持ちの変化が色々ありで。ポイントはラケット握り締めてる不二の手アップ! モノクロだから(それ以前に週刊誌の印刷では)分かりにくいけど、この柄にはタカさんの血が染み込んでるんですよね。アップになって、心底ドキドキしました!しっかり持ってる・・・。
 そうですか。コレが不二のバーニングモードなんですね? もういいです。アンタが不二です!(何のこっちゃい)