Genius183 海堂薫のテニス/ 2003年6月26日(木)
 長い2週間でした。(先週休載)
 この試合のテーマ、海堂サイドは対戦相手が一年ということで「我が道を行く一年生」をトコトン意識したものだと取ります。
(でないと真っ先に手塚を思い出すと思うんです海堂は。)正直海堂がいつもの雰囲気とちょっと違うので戸惑っているのですが…
今回非常に対戦相手との距離と雰囲気が微妙。海堂の性格上、学年が下の選手とは精神的に間合いが取りづらいのはなんとなーくあるような気がします。また慣れるまで時間かけそう。
(だからと言って試合前のあのキャッチコピーはハズしてるような。)
(「一年で部長?そういう生意気なのは…」って海堂風な言葉遣いのアレです)
ケンタロにラケットをビッ!と指してる海堂の姿は、なんとなく亜久津を彷彿。
「何か信念を持って戦っている」
と対戦相手の一年生を評価して改めて喧嘩売ってるのですが、今一度ケンタロの思惑を知らなかったことにしないとどうにも…;;;
しかも
「気に入った」
ケンタロは海堂のお気に入りに!

 話戻って。
自分が怪我したことで、越前も不慮の怪我を負いながら自分の意思で試合に戻ったことを思い出してます。
先々週不謹慎にも流血海堂の気概に燃えた私ですが。

 でもその前にここはマトモな応急処置だろ!!!!
救急箱の一つもない戦場じゃないんだ
とりあえずの手当てに割く時間なんかたかが知れてると思うのよ!!

 すみません。まさか自分でバンダナ巻いて「これでオッケー」で通るとは思わなかったから取り乱しております…
部員に情のあるスミレが理屈通りに止められないのは判りますが(ホント青学顧問は肝っ玉小さいとやれないね…)審判はもっと本気で食い下がらんか関東第三試合ー!!!
ぜぇはぁ。


 …途中から怒り出してますが;
とりあえずケンタロにもツッコみたい。
面白師匠のギャグは、ダビデにダメ出しされる方だったとは!(笑)それは解釈誤ってましたー…
ダジャリストはせめてこの2人に留めておいて欲しい所。バネさんも大変
なんかもうダジャレとか菊丸語録とかみそとか全てが時代的に懐かしいよ(大っ好きですが!!笑)(そのうち茶魔語とか出てきてもおかしくない。れっつ温故知新)
試合に関しては、計算してやってくにはまだ青いといったところでしょう(何様)(だ、だから葵?!…ああ…ダメだもうこの思考回路)。今後は正攻法で「カッコ良く」頼みます。そして次の試合ではケンタロは、もっと内面的にも実のある面白がり方をするようになっているとか。いいとこ残していきましょうぜ♪で、時々ナルシストっぷりを発揮していただきたい(笑)
 ところで六角にそれっぽい頭が出てないのは、やっぱり手塚不在上の兼ね合いですかね。手塚が復活してまた六角とやることがあれば、あの名前のわからない兄ちゃんがラスボスで出てこないかと期待してみたり。
 とりあえず、青六とも全国へ行くので。山吹も、きっとコンソレ勝つと信じる!!(珍しく先読みを)


 海堂の手当ては脳内補完出来るんですが(勿論フレームインしたら嬉しいけど)、六角サイドは…?(かなり探した)
結局オジイはスポーツドリンクどうしたんですか…?
これが最後まで生きたら小さな演出として面白いと思うんだけど!(笑)
越前的には、今は立海の話題ですいっと流れたかもしれんな…
流すにはまだ早いですよって。
来週を待つ。