Genius211 データテニス崩壊/2004年2月10日(火)
 オーダー扉絵は久々な気分。
 いきなりですが
乾の顔に不自然なオプションがーーーー!!!??!!…!(脳震盪)
…普段スッピンの人がいきなり宝塚メイクしたような違和感(違和感の範疇かそれは)…そんな第一印象でした…

 そ、それはひとまず横に置いといて。
 柳さんが乾より完全にウワテなのに満足です。データをことごとく先取りして揺さぶりをかけまくる柳さん。(めっちゃ普通に読んでます)しかし氷帝メンツが感嘆してるページの彼はいきなり見たら新キャラだわ。滝がコマの真ん中にいるー!(ささやかーな喜び)
そして重大事実発覚。乾にデータテニスを教えたのは柳蓮二お兄さんでしたよ(でも一日年下。はっ…もしや生まれた病院からの付き合いなのでは…)。
教えたんだ? …教えたんだ。教えたんだーー!!(くどい程の感動)
柳さんが、乾に! どんな教え方とかそれは何歳のころだとか色々思うけども、乾は教えを素直にきいて吸収して、自分なりの技術としてしっかり身に付けたんだ。ってことですよね。

 大和から手塚、乾から海堂。
…思えば彼らも、純粋に素直に、教えに従い自分を磨いた。
 そして柳さんから乾へも然り。くそくそ青学め…カ ワ イ す ぎ…!vvvv(打ち震え)

 越前は乾の思いも寄らない姿に、尻(すいません)に根が生えてるんだと思った。

 柳さんの、宴(試合)終わらす宣言を聞き、肩で息をしつつも笑みの漏れた乾の言葉。
「お前も本気だったってことだな。……教授」
 !これ良し! いいよ! 指差しながら言うの、正解!(親指ビッ!)
好きだな〜。何ていうか「ろくでなしBLUES」を思い出すノリなんだ。教授って聞いてベンチはどんな反応なのか…って映りませんな。

 ああっ乾がデータを捨てた! そんな彼にしては軽はずみな…と思う反面、だ乾。「ここぞという時」も超えた、「自分を破るとき」の相手は柳さんなのか…。
その行動を事実で否定するようなことを柳さんも言う。確かに理に適っていますが(ここで某覚醒とか無粋な事象を思い出してはいけない)、乾には、ギリギリでサーブの軌道を変えたという前例もありましたね!
やはり映るのは当時の相方・海堂(非常にOKです)。柳さんですら返せないと読んだ球を長身生かして、咆哮とともに……
 テニスしてる乾は、特に熱い内面が表に出てきた乾は、本当にカッコいいです。

 んで別の意味で卒倒したの、次のページね。

貞治さんの目、遂にご開帳。フォントの色間違えたか…?
 !!!!!!!
 エッ…ナ、何カミエテルヨ……!!(そして上の方の第一印象にいくのでありました)



 しかも見開きでね!(大笑)ほんとに公開しちゃったよ2人して…!しまいなさい恥ずかしい…!(約束通り。笑)
 かなりまじまじと見入ってしまいました…おめでとう。おめでとう? なんか違うか…いやでも、結構〜…予想通りの目といいますか、同人界でもよく眼鏡透かして描かれてるタイプの目といいますか。でも落ち着いてる時は10.5巻にあったような大人しめの目じゃないかと思い(つつ私もちょっと描いた)。
 アリです。
 でも正直、めちゃくちゃ美形キャラで(髪はドリアンだがな)逆に心配になりました。乾の様々な味というか魅力は、動向から感じてこそだと思うから。
 顔で売るには余りにも勿体無い!ので、とっておきの印籠のようなものだと思っておきます。(笑)