Genius263 勝利へのこだわり/2005年4月4日(月)
 それはそうと田仁志くんはどこに。(いきなり今話と違うことを)置いといて。
 トビラ絵の雰囲気が今までの二人とちょっと違う!?と思ったら不二の顔がえっらくカッコいいんですよ!
そう…例えるなら特撮系ドラマで主人公と同じ立場に置かれるものの積極的に戦いたいわけじゃなくて悪の罠にはまり本来の姿を失ったたった一人の兄弟を救いたいが為の行動原理で心は闇の中にあり、理想や考え方が違う主人公と物語佳境くらいまで相容れず・でもどこかで認めていて結局主人公の器の大きさに救われた挙句最終回の一回前で主人公を庇って相手の攻撃をその身に受けそして「借りは返したぜ…」と少し満足そうに笑みを浮かべた…そんなブラック…(滂沱)って勝手に何のたとえ話を
 いえ、菊丸とダブルスを組んだ大石が「さぁここからだ」(菊丸「もち」と相槌)というような顔。でいいです(笑)。そう、ダブルスとしてはスミレがあんまり向いてないと思ってた二人もここにきていい感じにペアになってきています〜〜「最後まで粘ろう」こんな掛け声が不二から出るとは!感慨深い…今回の試合で、ほんとに不二は現世にいます。今、この環境で、この仲間と、誰が見守る中、この相手と、戦っています(じーん)。この表記から、今までどんなものを不二に対して求めるべく無かったかお察しください。いやー良かったなぁ…全国来て良かったなぁ。
 タカさんがハブ(うねうね)技攻略には踏み切らず、任せるとこ不二に任せるのがダブルスとして潔いな。
 そしてここに来て、橘さんとの戦いのあと編み出したと思われる不二の第4のカウンターが登場。其の名も「蜉蝣包み」。蜉蝣(かげろう)???鳥・大型動物・海の生き物に続くは昆虫…。あ、でも蝶とか言われなくてちょっと良かった。(^^;
 蜉蝣という昆虫の形態や変態については置いといて、『陽炎(かげろう)のゆらめきを思わせる飛び方をするところからの名』と言われるらしいです。で、そのゆらめきを包むというのなら・・・ハブを捕らえるか次回?
 …でもなんか蜉蝣包みって響きが中華料理ぽくて美味しそう…(おなかすいてんですか)