Genius303 勝利への選択/2006年3月16日(木)
 お、今回は「キーンーグ!」コール無かったな。(よかった…/やっぱ「氷帝」コールですよ)(笑)
 越前が思いの外やってくれるから褒めて、跡部は攻撃タイプを変えてきた。
 唐突に、そんな跡部のスタイルを語り始めた榊に対して、忍足さん達の声が驚きすぎなのと集中線効果で、このコマから「いたの!?」という声まで聞こえた気がしました・・・さておき。日吉は、本来の跡部は超攻撃型、ということを素直に飲み込んでるようなのがツボです。勘付いてたっぽい。
 これが跡部が堅実に勝つ為のストレートなスタイル。というかどの試合でも序盤はこうな気がするんだが彼。相手を踊らせるいつもの攻撃は、跡部が自分の好みで試合を味付けしてるものだと。それが成り立つのも彼の実力あってこそだが、そんな楽しみを捨てて一本気に勝ちに行くのが、今回は跡部の「氷帝部長として、チームを勝たせる為」の選択だったと。
 肩を捨てにかかった手塚との対比にしては……いや何も言うまい。青学レギュラーはみんなハプニングの水準が高すぎる。(言ってるじゃねぇか)
 そしてこのまま跡部が押し切るかと思いきや、なんとナイター用の照明がコートに落下。だから手塚、少しは動揺してくれ。そのへん跡部はハプニング水準がまともなので(言いたい放題)落下物に集中力を乱されるが、ガンダニウム合金鉄の心臓越前はそのどさくさに紛れて跡部コートにボールを返す。「アンタが死角つかれてちゃ・・・」と言い放つけども、けどもーーー
 コミックスに載らないコピー『落下した照明などものともしない 技術と精神力(ちから)』
 ・・・ものとしていいんじゃないかな!!流石に!
 …というかこのご時勢に…ニュースで大きくしつこく取り上げられかねない事故ですね…(身震い)