| |
越前が感覚をなくした様が余りに痛々しい。(タカさんみたいに身体的に死にそうなのにはここまで反応なかったのにさすがに精神的に壊れかけてるのには涙の止まらなくなったスミレのストップがかかる気配)外からは伺えない内面の越前は、テニスをしていて「辛い」という自分の現状を問い続ける。過去を辿って南次郎とのボール交し合いまでたどり着いたとき、「嫌いになんてなれる訳がない!」と自ら幸村の妖術を破り(←間違ってはない/笑)瞳の光を取り戻し、棄権を申し出そうだった周囲を驚かせる。 実際、通常の選手であれば感覚と精神力を根こそぎ奪われ動くことも出来なくなるのに、それでもたどたどしくボールに反応していた越前へただならないものを感じてはいた様子の幸村。…で色々なくした感覚は試合が明けたら戻ってくるんだよな?金ちゃんだけ見たけど戻ってたもんな?…戻れないクラッシャーだったら怖すぎですよ…。 で、元の目をした越前は直後、またトランス状態に!何かと思ったら丁度駆けつけた南次郎がつぶやく。 「天衣無縫の極み」 …このまま越前に翼が生えてもおかしくない光景でした。 |