35巻と2006年WJ28号/2006年9月5日(火)
 この時点でコミックス化されてないストーリーがたった3話のみという異様な事態ですが;それはそれとして。休載に入って久しぶりの、一応表紙とかの新作含むテニスでちょっとした潤い。許斐先生、お腰でしたか…座り仕事も大変(´`;)。養生されて戻ってきていただきたいです。この方の一番尊敬する部分は、この前向きなところ。そしてサービス精神。強いと思います。

 さて。
 表紙がリバーシブル?!(めくる)表表紙はデフォルト跡部、裏表紙は髪を切った跡部。
 その後、せっせと裏返し工作を始める自分がいました(鬼か)。跡部、予想していたようなボウズじゃあないです。金髪桔平がソフトモヒカンにしてそのモヒ部分が浅く栗色。な感じ。いつグッズになるでしょうか(笑/わくわく)。跡部に付き合ってご自身も刈ったという先生(フォト)も、短い方が私はいいと思います。

 表紙のリバーシブルもジャンプコミックス初の試みだそうで楽しませてもらったんですが、中でも大変なことが起こってまして…。
 ジャンプ本誌28号掲載のG312号で千歳が才気煥発を出した時、四天宝寺メンツも何が起こったー?!と見ている中、副部長だけは「才気煥発…?あーアレね」と言ってたんですけど。何のこっちゃ?と言う謙也に交代してました。変わっとるー!?と思わず叫ぶ。なぜ……また副が謎の人になる。(笑)いや、この謙也の近くで一人納得してる副がいると信じてる。(笑)
 あとは、毒手におびえる金太郎の絵が描き足されていたり、その次のページの(白石に言いくるめられる金太郎を越前達が静観してる)1コマ目の、彼ら二人と背景がリニューアルされていたりとか。目立つところじゃそれくらい?同じくその下の桃と菊の「ど、毒手…」の背景の縦線が細かい手書きになってたりとか。こっちは変化がコマいな(笑)。

 何だかんだで許斐先生の元気そうなお顔が久しぶりに見られたので、思った以上に買いでがあり(笑) ほっとしました35巻でした。