Genius312 才気煥発の極み/2006年6月13日(火)
 予言通りの打球を断固阻止したかったら自らその前に落とす、とか越前ならやるだろうな多分。(やれるものなら私もしたい)
 タイトルバックページの千歳のポーズがキマりすぎてて噴いた。なんかこう、老舗誌のモデルというかジャパニーズモダンというか80'というか上手い言葉が見つからないので置いといて。
 何週間か前にピアスさんこと財前以外対戦フロプ扉絵で判ったとうそぶきましたがゴメン副部長。才気煥発?あーアレね…と書き文字で呟く貴方にあっさりときめきました。無骨に見えてキレ者系ですか。
※9/5追記→【単行本35巻ではこの副部長が「何のこっちゃ」と書き文字で呟く謙也に入れ替わっていました^^;】
 この「才気煥発」の、言葉上の意味を乾説明。不二は百錬と並べて分析。手塚に「その通りだ」と褒められて満足そうにうなずく不二がいいです。・・・てか。手塚!!!そこまで知ってて無我の扉開いてたんですかーーーちょっと泣いてもいいっちゃね…?こんなところで貴重にも微笑んでるし…。(いやぁもう当時は百錬自得のアレは真田さんが名前つけたんかと思ってたくらいなので…)とにかく、千歳が医療的にも研究して開いたのは、やはり頭脳の働きの活発化ということでしたと。元々頭はよさそうだけどな。
 峰っこたちの、伊武の力いっぱいの応援に、橘さんがニッと応えていたのが堪りませんでした。あばれ獅子と化してた時は千歳しか目に映っていない気がして寂しいものがあったから。「このまま負ける訳にはいかねぇよな!!」に、この人だけは…負けるのもそれは一つの結果として覚悟はあったのかと。最終的な目的は、千歳に勝つことじゃなくて、自分の決めた制約だけ忘れずに、暴れあい確かめあいの、やっぱり大きな意味で「禊」だったのかな…と。時を置いて再戦したらまた違ったアプローチになるだろうな。でも最後の、以前右目やられた大技を再び食らうのは恐怖心あったでしょうね千歳。今度こそは見事捕まえた。
 で小春がユウジと肩組んでカマキャラやってる度に、この人がどういうプレイするのかと想像つかなくて変な気分です…(笑)。
 ふふふ千歳の「調べ」か。(先週から「出会う」とか千歳が言うとうっかり可愛く思える語録がポツポツ出てるんですが恋でしょうか/笑)。天衣無縫って言葉、一度本編で読んだ気がするな。南次郎の強さを表すときでしたっけ?金ちゃんにもすごく似合うけど。
 しかし一つ言いたい。
 無我の奥のみっつの扉、最後の一つは「人間が入ることを許された領域ではない」らしいのですが、人外領域に皆さん既にぞくぞくと踏み込んでまーすーよーーー!!(今 更!)