Genius244 10年に1人の逸材が集いし場所/2004年10月25日(月)
 橘さん、熊本出身だったんですねぇ(先週号目次コメントより)。極めて局地的に一時期熊本県民のことを「クマモタン」というのがブームになったことを思い出します。クマモタンきっぺい…(もういいから)

 不二、橘との体格差をそのまま表すように押される。熊本弁は止まらない。そして走り続けた杏と神尾、ようやくこの場へ。神尾、その髪の色にびっくり。どうやら橘さんブリーチしてまだ間もなかったような。やがて不二のカウンターも、ラケットのガットとともに破られる。そして熊本弁。(しつこいよ)(好きらしいよ)
 試合を終わって一拍おいたら、桔平はすっかりいつもの言葉遣いに。二人別れて、不二は杏ちゃんとすれ違いざまに、彼女にだけ聞こえるようにささやく。
お兄さんは、大丈夫みたいだね。と。
杏、一瞬言葉の意味を図りかねるが・・・

 杏ちゃんが泣いてまで心配しつづけた兄のラフプレイ再発…のことかな?
彼は今はちゃんと自己統制出来てるよ、心配ないよ。と言ってるんでしょうか。だったら不二は昔の橘のプレイスタイルも、結構知ってないと成り立たないよなぁ…知ってたのかな。

 不二、橘と打ち合って、自分のカウンターは全て崩れた。
 さて…。
 ひょっとして自らをいっぺん崩したかったんでしょうか。そうだとちょっと面白いな。