Genius277 血みどろの決着/2005年7月16日(土)
 前回揺さぶりをかけられ、実はかなり関東大会のことを自身の自覚より深く心残りにしていた忍足は、たちまち桃城にオープンになり吼える。桃城はもうサブタイ通り血みどろです…跡部いわく結構傷深いらしい。その跡部はというと試合になればダーティ化して戦況を見守る。
 こういう無茶をいい加減見慣れた青学も、とめどない流血(そういやなんで止めなかったんですか…)で尚パワー全開な桃城にハラハラ。そこで手塚とスミレの回想がはさまる。桃城語り。普段は上昇のチャンスを虎視眈々と静かに狙い済ませる桃城だが、一旦強い相手とあたると火山が爆発するようなエネルギーを持つ選手だと手塚は分析。してるそばから、窓の外から手塚を見つけた桃城が試合を申し込む。試合後の1シーン、遠くからで表情はわからないものの息をつきながらネットにつかまって立ってる桃に手塚はランキング戦の時よりはるかな成長を見ているように感じられ。
 で手塚に良い言葉をもらったのか、その誇りも踏まえ、全てをかなぐり捨ててリベンジに賭ける氷帝に、桃城は絶対負けないと試合に全力。
 跡部のモノローグに対し反旗を翻して謝ってる忍足・・・仲間の考えが手に取るように判ってるだけでしょうがテレパシーを見ているようでした(笑)。そして忍足は桃城を本気で認めて誰にも譲らない勢いで・・・・勝利!!桃城の渾身のダンクスマッシュをさすがの無効化…天才と呼ぶのは当人の努力を軽視するようで気が引けるが忍足、カッコいいよ!
 だよなーけっこう熱い人なんすね見かけによらずとか桃に言われたらなんか悔しいよな!(笑)「言うことそれかいな」みたいな(くせ者と呼ばれる同士だけに言葉をずらすのは理解できたりな)。握手して桃城を病院にけしかける忍足が良い。
 赤勝て白勝て的に応援しているのでどっちも好きならどっちが勝ってもいい。大して予測も立てず。