Genius349 敗れた手塚ゾーン/2007年6月25日(月)
 真田さんが一言喋るごとに語録が更新されていくさまを目撃できます。「貴様の細腕では一生返せん!」
 今週は手塚が対抗した!「返せない打球ならば・・・・・・・・返さなければいい」ええっ!?(笑)というか手塚、鬼気迫る端麗さです。「駄目じゃん、俺をフリーにしちゃ」のサエを思い出すシャドーっぷりです。
 ガットぶち抜かれた手塚のかわいそうなラケットですが、試合って何本の予備ラケットを持っていくものなのでしょうね。
 真田語録。面白いので残してみる。「ヤキが回ったようだな手塚よ」「その面(ツラ)ももう見飽きたぞ!!」いやいやいやいやいや!!!(笑)言いすぎ!(笑)「ふぬけた戯言を吐(ぬ)かしおって」留まる事を知らないーー!
 もっと言ってるし無駄に気合の入った笑いも混じってます。こんな取り返しのつかない話題で饒舌な真田は、立海の選手的にはどうなんだ。

 手塚が押されてるところ、回想タイム。越前の「手塚ゾーンで全て外に出しちゃえばいーのに」で始まる部室トーク。手塚にはゾーンの理屈がわかっているので越前に不可能だと説明するが、その内容を聞いた越前は逆に「回転のかけかたをかなり無理するが、つまり可能」と取る。それを聞いた元祖負けず嫌い部長の手塚が、やろうとしない訳がない!(笑)
 ここの見開き、絵柄もテンポも大好きです!

 そして試合に戻って手塚、ゾーンを逆に使って外へ出し始めました。ついに真田のボール拒否作戦開始。だから、いくら腕に負担がかかるって周りが言っても手塚は聞く人じゃないじゃないですか。
 幸村アップのコマに「漢(おとこ)」という文字が載ったことが、個人的にたまらんかったです(笑)




++
真田と幸村  カード事情はとんとわかりませんが、「ニューシーズン3」というシリーズ内に「星空ウォッチング」というレアカードがつくのだそうで。星空のもとの手塚や立海メンツが妙に可愛いです。
 幸村と真田、ここの広告の領域で載ってるコピーがまた可愛い(笑)。
「ふふ…たまには悪くないね真田」「幸村の言うとおりだな」
 何故か妙に好きですこのカード(笑)。非ッッッ常ーーにその右手つきが気になります真田。ああしかし今回の試合トークを聞く限り、あまり多言しない方が彼自身の為だとは切実に感じます。この対幸村トークくらいでよいのだよ…。
 ちなみにここにはいないと思うけど、仮に六角メンツで星空を一緒に見上げるとなると誰なのかと考えてみた。
 ……純粋に星目的のヤツが思いつきませんでした(撃沈)。
 例えば海辺で花火してたりとかで全部燃え尽きたら、一目散に家へ向かうかちょっと満点の星空を見上げて帰るか、いっちゃん製の団子が尽きるまでむさぼり食いながら満月見てるか、それくらいしか…すみませんこんな認識で。まぁどっちかというとダビデがややロマンチストというイメージがあるので星見たりするのかもしれませんが。
 とりあえずカードBOX特典カード(砂浜で夏を満喫)(そのコンセプトこそ千葉っ子…!!!)にサエがいたので一安心。グッズでうっかり長い語りですみません。