#8 皇帝VS神の子(前編)
個人的に対戦表No.12のカードを見て、謙也は善戦の末に得心して白石を立ててしまうんだろうかとか考えてしまいました。例の時も千歳に試合出場を譲るような、潔いというか物差しが公正というかいい奴だからなあ…
まあ、読み進めて。
ちょっと可愛いトビラの立海の輪で、若干真田さんのお顔が若くて喜ばしいのですが、「遠慮した事無いだろ、真田は」とか幸村さんに言われてしまったり(遠慮させてすいません幸村様…!)折角の大技を悉く柳(※植物)のようにかわされているのが何とも目頭に指が伸びる。もうちょっと実力を拮抗して欲しかっ…。この対戦BGMはやはりホラ貝だろうか。おっとダビデ。
リチャードが酷いことになってるー!!SQの他連載が結構物々しくて戦いてるんですがこんなところで対抗してくれなくてもいいな…orz
一転、神尾と伊武はかわいいな。神尾がマグレで僅差で勝って素直に喜んで、伊武が割と仕方なさげにさっぱりと終わらせてるのがいいな〜。
で再びホラ貝の音に包まれた(幻聴)コートでは、真田さんが神の子トラップにかかりました…!今までのこの二人の対戦練習でも、さすがにこれをかけられたことは無かったのか。幸村も気心知れた相手に容赦無いように思えますが、風林火山を闇雲に受ける怖さも知ってるからこそ冷静に、早々にこの手を打ったんだろうなあ…。
#7 過酷な試練を乗り越えろ
本編の前にある選手データにダビデが。いるのは喜ばしいことですが選手のプレイスタイルなんかを書いてる欄に、一人だけ「ダジャレが得意」ってテニス関係ないネタで締められているのはどうなの!(笑)うーん喜ばしい(笑)
トビラ絵、観月さんがえらい耽美ですね…
さて本編。仁王のは血のり…いつのまにどうやって!(笑)
「私と何年ダブルス組んで来たと思ってるんですか?」…何年組んでるんですか?
柳生の裏をかきに行った仁王ですが、柳生にやはり理解されていた為、読まれてしまいました。詐欺の時、声のトーンが少し下がるそうです仁王。仁王の課題を柳生は知ってる。これからもがんばれ!柳生は胡散臭く見せない所がズルイ…(笑)
大石VS菊丸は、持久力もつけた菊丸が優勢。ところが、菊がわざと失敗する。自分を負けさせまいとしているのが分かる大石は怒った!
「ふざけるな英二!情けをかけられるなんて格好悪いったらありゃしない!」
大石が譲れない所で怒るシーンは、この作品内でも大好きです(ただ某焼肉奉行っぷりには涙がちょちょぎれるものがありましたが…)。真面目にツボに入りつつも、「ったらありゃしない」に子供を叱るお母さん的なものを感じて、別のツボも突かれたり(笑)。そして大石は思い出させる。俺たちは相棒だと。どっちが負けたって、共に戦えるはずだと。だよなあ。何しろ伝説の三人deダブルスをした本人達ですから。大石のラケットを預かって、英二がこの場で頑張ることに。…
「大石ぃーっ、ラケット置いてけよ!」
この菊がどえらいツボでしたよ…!っと(可愛らしいよりもこう、たまに見せるラフな一面に惚れます!)
ああ…うん幸村と真田はヤバぎるでヤンス。あんまり武将をいじめないでやって神の子。
++
放課後の王子様
知念とアジサイは通な組み合わせ。ジジイな手塚がたまりません…。こう、このみ先生の描きそうで描かれない越前がいいんだよなこの漫画(笑)。菊丸がタフなことがよく判ります。不二のさじ加減も好きだ。部員に死亡フラグ立てまくる神の子。いい仕上がりです。今回の本編では柳生が勝ちましたが、こう…日常では仁王が振り回してそうな(笑)。仁王のベストプレイスを侵略する面子、なんて可愛いんだ!氷帝の椅子取り…中学生らしい…!長太郎ったら…日吉ったら…。そういう所は気が合うねんな☆可愛いヤツだらけだね!
#6 同士討ち
冒頭は前回ラストのおさらいと詳細。二人組が出来ていく様子…蓮二は赤也と、海堂は迷いなく手塚に申し込み(どうした凄い勇気だ!笑)、取り残された乾が可愛らしい…いーじゃないですか観月!(笑)そうこう言っても結局『対戦相手』を選んだ訳ですが…。
トビラ絵!おおお銀杏が舞い散る季節でしたか!そして越前の右襟ベタ、先日の夕方のWJ系番組でこの漫画がフューチャーされた時、このみ先生の仕事場に訪問したロケ担当の女の子が塗ってた部分ですね!なるほど〜。
おー、堀尾久しぶり。越前早速堀尾に連絡取るとは、結構仲いいね(笑)。そしたら同じく合宿所の門前に、山吹の太一と立海の浦山(巻いてる巻いてるー)が。一年達が大勢出るとなんだか嬉しい!みんな大きくなって…貴方たちでさえ、高校生って言っても通じそうになってしまってるじゃないですか。(笑)壇の目的、亜久津先輩、何だかんだ受け取ってくれると思うよお守り。壇に甘いし、微々たるものですが丸くなってきてますからね彼も(笑)。
忍び込んだ彼ら、目前に常軌を逸した筋トレの鬼先輩に遭遇し、彼に気づかれる前に逃げる!逃げる!見てくださいこの浦山のスタートダッシュの早さ。(笑)立海で相当鍛えられてるな。真田さんの前で失言して「ほう…」と睨まれた瞬間に謝って逃げないといけませんからね。(笑)
そして同士討ち中の先輩方の元へ駆けつけ、上手いことメインで実況してくれてます。いいねえいいねえ。だって「D・F・D・R」と忍足に言われたところで「ダイレクト・フラット・ドライブリターン」なんて判らないよ!忍足はやはり岳人に容赦無かった。
一方浦山が更にヒートアップして自分の先輩に注目。柳生VS仁王。全体的な技術的には、柳生が上なのか…!おおう仁王が負傷!夏に仁王と激戦した不二が親身になって見守る。仁王、足から夥しい流血ですが…
「ほたえなや柳生……おまんだけには負けんぜよ!」
口元だけに笑みを浮かべ真摯な目で睨みつける。かっこいい!この詐欺師!その言葉はズルイよ!(ちょ…っと他の要因もあって…スイマセン)
柳生、とどめのレーザービーム。不二の側にいた裕太、パートナーへの容赦の無さに驚く。しかしこれまた近くに居たジャッカルは「それも一種の優しさだぜ」。不二が返すに「いや桑原くん」
桑原くん
桑原くん
は じ め て き い た いや既出だったらすみませんちょっと心躍ったので。(笑)
不二が気付いたのは、仁王の反撃の予兆に。「掛かったぜよ」ニヤリ!やっぱり仁王はそうでないと!(笑)
#5 桃城の決意
うーーーわーーーーーー!!!!!!(最後まで読んだ)
…うわあ…
とりあえず最初からなぞります。
手の痺れた桃、ラケットをくわえて起き上がる。根性で握力の落ちた両手でラケット握って奮闘。鬼さんのモノローグ、うんうん地獄の番人っぽい!(嫌いじゃない!)
「面白れぇ、これが本来のジャックナイフなのかよ」の桃の顔が良すぎです。これまでに無かった!頑張って
ジャッカルとブン太の空気が好きだ。どこかラテン和やか。
立海のビッグ3は毎回上手いこと台詞を割りますね(笑)。コートの様子を撮影している隅っこのカメラを一瞥する幸村の目が!目がぁ!…神の子モード入りました…! 今、この人が味方になったことを内心凄く喜んだ自分がいました(笑)。ジャックナイフの使い手である桃を、同じく超高校級の鬼にぶつけて黙らせるという計算があるのか…と思い至った彼。退屈そうな跡部もそれを思い、少し、成功してるかもなと呟く。一方忍足は桃の曲者っぷりを味わっている為、諦めず。
桃、最後まで頑張り、点は取れなかったけども鬼さんに少し認めさせた様子。そこで桃の名前を改めて尋ねる鬼さんなんですけど…その手にしていたガットがふいに切れたときに(最後に桃の打球を返したのが原因と思われ)、どういう訳か桃のフルネームを口にしましたね(笑)。中学生でジャックナイフと言えば、と、噂で桃の名前だけは知っていたのかもしれないね!と思うことにします。(試合前にさすがに知ってるだろうというのは置いといて…笑)うん、やっぱり鬼さんは嫌いじゃないです。
お、2話目は長めだ!(SQ6月号は4話と5話掲載だよー)
そのシャッフル試合のあと通常練習が始まる訳ですが、大勢に並んで跡部が練習しているのが不思議な光景。
そして耽美な我らが黒部コーチ(笑)の休憩ルームに訪ね人。やたら背の高い、飄々とした長髪の人。今日は彼が選手達に指導してくれる様子。黒部コーチ、「中学生達、耐えれるといいんですが」の言。…んん?
背が高すぎて色んなところへ頭をブツけまくるその長髪コーチの名前は斎藤さん。メンタルコーチ、精神面を鍛えてくれるそうです。口揃えて斎藤さんの身長を当てにかかる乾と柳さんが可愛すぎる!(笑)
こっからです。
酷いんですよ。
斎藤さん、中学生達に「まずは二人組を作ってください」っていうと、近くに気心知れた相手がいたら組むじゃないですか自然と。
菊丸は大石と(別にタイヘンじゃないだろう大石。笑)、宍戸は長太郎と、ダビデとバネさんは黙って肩を組む。見てこの集中線!(笑)
酷いんですよ。
その組んだ相手とシングルスの試合開始です、負けた方は脱落という事で
仲の良い相手(組み合わせ一覧見たら面識無さげなペアもありましたけど)と蹴落とし合いですか
・・・
・・・
・・・・・・・・・
酷いじゃないですか
ダビデとバネさんの試合、超楽しみになるじゃないですかーー!!!!
描かれない?そんなばかな!
いや、勝負の世界ですから。仲良いと同時にライバル同士です。
最後のページの一覧に、どっちが勝つか予想の印をつけてみました。悩んだのがタカさんVS亜久津…!!!悩んで悩んで…亜久津にマル。ごめん…。何となく、亜久津の見せ場がここで来るんじゃねーかと、あとタカさんの名前が見切れてるのと、バランス的に山吹要員で…(大人都合を考えてみた)あと、ダビデに○したのも、名前がフルで出てるから…と言いたいが、シビアに見て、ダビデの方がちょっと強いのかなあと…。腕力じゃ既に抜いてると思うんだ。あの長いラケット自在に扱ってる時点で。脚力はバネだと思うけどな!
++
放課後の王子様
ほんとこれコミックスにならんかな(笑)。さてー大石、ボーリングの研究ほんとにやってそうなんですけど(笑)。「才気煥発った」。青学ジョークです。ほのぼのトランプしてる手塚と越前可愛すぎるな!なんか色々凄い大石提案のミジメ体験に不二が普通に付き合ってたり、授業中にちょっとおちゃめなこと考えてるのが佐倉先生の不二クオリティ。やめられないとまらない二人かわいい。地味な仕事をしているバーニングタカ(だって顔が)をひっそりと見守る不二がアホで可愛い!海堂やさしーい!!(キュン!)も…桃、海堂にどうぶつ扱いされてま…!海堂のラケットって…(笑)。リョーマのおねだり可愛い〜。ああっななこさん可愛いvvあああああタカさんと亜久津が一緒にファミレスでご飯食ってら!!(かーーーわいいいいい)亜久津ったらvタカさんだって寿司ばっかり食ってるわけじゃないと思うよv(笑)橘さんにもときめく…!(頼むそのままMにはならないでくれ←なってたまるか!)アホな一年超可愛い。みんななんて良い子たちなんだ…。いやーーーん越前の注文叶えさせてやってよ〜〜(イチゴチョコパフェスーパーデラックス。笑)そしてこの三人とも歌上手いんだよな!カラオケ見物したい。
なんかすごく充実してた…!!(笑)
#4 桃太郎の鬼退治
あーなるほど、それで苗字が「鬼」先輩なんだ!桃の鬼退治。対戦予定だったんですねえ。
最初の頃に中学生にふっかけてきていた二人がなんだか可愛らしい。鬼さんのラケット、ガットが2本で十字の状態にかかってるだけって…それこそ「無い」んじゃあ…。かつて亜久津の負けられなかった理由並に、鬼さんがラケットの隙間でボールを逃がすのを回避してないと。
ジャックナイフ対決は桃をもってしても、高校生は、さすがにレベルが違ったらしい…。桃城の技を知っているコーチ達が課題を与えた対戦な様子。でも桃の大事な手イカれさせてどうするんですか合宿早々!
おや…13Pで終わってしまった
なるほど、週刊リズムで1話ずつ切ってくれると読者も慣れてる分読みやすいかも。
#3 高校生の実力
伊武の髪はキレイだ。<扉
石田銀さんのパワーへ「あんな中坊いていーのかよ!」の先輩。同感です(笑)。続いてブン太、千歳、平古場…と技や言動を合わせて中学生メンバーが紹介されていき、オチの真田さんに笑いを禁じえませんでした…!!!ど、どっちが先輩だ…!その貫禄と態度は何事!(笑)「どうした?ラケットに穴が開いてるぞ」。どうした、って!(笑)そしてその「ようこそ青学の皆さん」の亜久津を思い出すポーズ。
次ページで初めて話の通じそうな高校3年生たち初登場。お?前回喧嘩ふっかけてきた彼が鬼コーチキャラな5番コート先輩を「アニキ」と呼んでいる…(#2確認)なにぃお前2年だと!…まぁそれは置いておいて、また女子達を狙い済ましたキャラが出ましたね!!(笑)3番コート入江さん。このコートNo.の数字が若いほど強いようです。16番コートまであり、コート入れ替え(シャッフル)戦が頻繁に行われる様子。青学の校内ランキング戦みたいな感じですね。そして赤也が気安く声掛けたその人が、1番コート徳川さん。柳さんが真田並の威厳と幸村並の眼力を備えたような怖さのある美形さんでした。…強気な赤也が固まっちゃった…(笑)一方、亜久津が鬼さんにふっかける。咄嗟にタカさんと桃がフォローに入ったのがツボです。桃〜v亜久津とある程度仲良くなったんですかーv(ここは桃の方が大人びている気もするなあ(笑))
翌朝、そのシャッフル戦に桃が選抜されていた様子。しかも相手は鬼。しかもその前に掲示板の前に元気良く駆けていった三人組は 桃、神尾、バ ネ さ ん !!!このやんちゃな二人組に追加されるメンバーがバネさん!! かーわいいいい…!!ああ…今号ほんとありがとうありがとう
ところでアンダー17、高校3年って大丈夫なんですかね。
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放課後の王子様
実は大好きです(笑)。手塚が日記のネタ作りをしている…うさみみ仮面に変身してしまえばいい!大石魔王役ハマり過ぎてとある同盟でのキャラをふと思い出してしまいました…カルピンに負けた感じの…(笑)。千石と南くんの会話が面白すぎる。裕太可愛いv
あまり普段の皆さんのやりとりは、原作でほぼ見られてないだけに得した気分。この先生、キャラクターをよく理解している気が…(笑)
#2 中学生の実力
カラー扉、うーん高校生設定でも良かったような見た目(笑)。バネさん!バネさん居た!!!ここでサエでもダビデでもなくバネさん…ありがとう…
大石が説明してくれました。越前は全国大会三日後姿を消した時以来だとか…どれくらい振りなんだろう。ジャケットを羽織ってるということは秋〜初冬…?そして各校の対越前メンバーが反応してますが、越前が素直に笑顔を向けるのが手塚だけというのが分かりやすくて笑えます。そこの大石のポーズも外せません。唐突に手塚の前に出てくる跡部&真田、ラケットにボール30、40個ほど乗ってるーーー!!なんて大人気ない!!(いや見た目が完全に高校生メンバーより年上なんで特に真田さん/笑)勝気に喧嘩を売ってきた高校生に「ガキ」共と呼んでもらえたのが奇跡のようだ…
「そこのメガネ」に反応する眼鏡キャラの皆さんが可愛くて仕方ない!乾だけ脱眼鏡キャラを試み、バネさんから「外すなよ乾……」とのツッコミ頂きましたーーー!!ありがとうございます!
越前…その縁無しはまさか手塚の…!
別に喧嘩売ってきた先輩相手に越前天衣無縫。「ウウウゥ…」←観客のヤジが怖いよ!(笑)
おや、21Pだ。週刊ペースを思い出したところで引き続き第三話が(笑)