届きました!大事典がうちに、超完本が本屋に。同時に来た〜(笑)。本屋に引き取りに行ったら、新書コーナーに2冊積んであった!すごいよこの田舎本屋に!注文したからでしょうか…?何はともあれ持ち帰り、じゃ本からという事で(アナログ派)、まずは例のシールを出しました。ひかり伝・おとぎを入れてるファイルにさっそくとじました。これ…なんか一回りサイズがでかいです…。続いて巻頭シールポスター。横に長ーい。これはまだじっくり眺めていません。というか先に袋とじのシール開けたのでちょっと見辛くなった(汗)。コロコロ特集ページを拾ったページは、ところどころ懐かしいです。
後の漫画も最初から順番に読んで、ひとまず全ページざっと読み終わりました。最初のタンゴ博士実録漫画が読みやすかった。本当に舞うんですか?(笑)
アリババ伝記が気になりつつも竹村漫画をページ順に読む。以下、ツボを
・スーパーゼウス様、フッドに殺られますよ!!(笑)(最初の描き下ろし漫画。レスQが…)
・ヤマト王子、飲むわ飲むわ(笑)
・盾のオーロラ、噛むんだ…(笑)このページのピーター、完全に主役。
・アリババ神帝の敵討ちで忠臣蔵な扉絵。ピーターだけ涙を浮かべてるのもポイント!
・ヘッドロココ様、女装完璧!(笑)必要に応じてガラが悪く、ムキムキ(笑)
・一本釣神帝はカメラを持ってるそうです。(笑)
・スーパーゼウスを押しのけて神帝がフレームイン!全員(アリババの心霊まで)写りたがり!かーわいい〜v
・アリババの聖影を、神帝達のマントに映して永らえさせる指示はゼウス様さすがでした。
・神帝男ジャックがヤマト爆神を肩車しとる!(笑)
・しかもヤマト爆神の声は、この漫画じゃヘッドロココにそっくりらしいぞ!
・「聖弾流でついたパワー」で強いアリババ神帝ー!vv
・隠居したスーパーゼウスに考え直してもらいたく一人駆け寄る神帝ピーターが…
・P596。黙って拝ませて頂きました。(・・・)
・「ヤマト爆神をもらいうけにまいった!!秘技・千手観音聖剣」神帝ピーター惚れる!(笑)やはり主役。でその後は「おらおらっどいたどいた!!」ですからね。男前です。
・喜びで失神したヤマトを蹴り転がす神帝ピーター。彼の挙動から目が離せません!
・ゴモランジェロ、オネエキャラかよー!!_| ̄|○
・聖豊の額がものすごく広い…
・なりゆきで五神帝を同じ乗り物に引き上げてあげるデビル。ツンデレですか…!
・『魔幻型発見マル秘物語』コレ大好き!!一本釣神帝とオアシスの話。途中二人が殴りあいの喧嘩したり釣が全裸で駆け回ったりしますが(笑)。一本釣いい男だな〜〜〜オアシス可愛いな〜〜vvvいいパートナー!
・キッソスもオネエキャラか…! 3ページ目から一転、男らしくなりますが。
・私は今日、伝説の「ミラクル銛」ダジャレを目のあたりにしました。しかも聖R笑ってますよ
・絵的にB☆Z☆Hは目覚めた辺りが一番かっこいいと思う。
・ヤマトウォーリア様の女装も色っぽかった。一瞬だけだけどな!(笑)
・マルコが「ヤマトさん」と呼んでるのが好きです。あ、ギャルジャーピーターもそう呼んでる
贔屓目のある所感なんですけど、一本釣はかなりいい描かれ方してる気がします!シャーマンカーンの説明もいち早く思い出したし(P757)、頭脳プレー的な戦い方もあったり、大らかで諸所で頼りになったり(カメラも持ってるし(笑)出来る男だ…!)、1話まるごと見せ場の話(上記の『魔幻型発見〜』)もあったりでvキャラ的に男の人が描き易いんだろうな〜と嬉しく読んでました。
騎神アリババ外伝、面白かった!よし。(但し、香辛料のような内容だとも思いますが<読む人によっちゃダメかも?)さすがに挿絵が新しくてハピラキっぽい(笑)けどシリアスでいい味。
…ん?ハピラキっぽいと思ったら本当に騎神アリババに
リストバンドついてるよ。話の内容的にはばっちり旧ですがな。(笑)
昨日の申込は完了しました〜。多分。このまま不具合連絡がなければ。
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少しアリババ外伝について感じるところを
私の中じゃアリババは天使というよりは、かなりフリーダムで特別な存在なので、その括りをいきなり否定されたのはまず平気。
そして具体的なエピソードが色々語られてますが、「これはこれ」で興味深かった。そもそもひかり伝やおとぎでアリババに天使以外のアレが組み込まれてることを前提とした以外は、既存資料をもとにした物語でもなく創作寄りの作品なのでさほど気負わず。アニメと重なる部分はそのように、噛み合わない部分は、「あーこの辺シールで見えないところか〜」と都合よく捉えるので展開も平気。
騎神アリババの荒々しく青い性格や考え方も、出会いと成長によって変化するようなので全然平気。口の悪さも寧ろ歓迎。
淫靡なネタも、本来そんな要素を孕んでいながら蓋をしていた部分が明るみに出ただけと受け取り平気。ついでにハードボイルドや官能小説を経たような(と言っては大袈裟かもですが)文体や言い回しについては、もとよりアリババにはこの方面で攻めてもらって構わんという印象を持ってるくらい、ぶっちゃけ好みの一端でした(笑)。
つまり鵜呑みにはしないけど、新しい切り口で面白く読めたという事です。