30％紗をかけたら何故か藍色まで紫寄りになりました。そして背景の加工が先の5人と違いますがどうやってああなったか分からないので（永遠のセンス0）違うのは仕様です。

　ところで永遠の0観ました。先人達の奥深さに、痺れたというか、理解しきれないのが切ない、時代背景と年輪にただただ敬意を抱いたというか…。岡田はもちろんのこと、田中泯さんと橋爪功さんにKOされました。複雑な構成にもかかわらず、観やすくてリピーターの多さに納得。
　私は映画が初めてですが、原作を読んでいた旧知の意見で、原作でははっきり詳細に表現されていたものが映画では具体的に語られておらず、これで伝わるんだろうか…と某エピソードを心配したとの事ですが、大丈夫。わかるものです。逆に文章並みの説明をあの大画面でされるとしんどいかも(笑)。
　良かった… そして切ない…。

　観たのち、しばしば、ロココ様と虹神帝とも重ねて振り返っていたのはここだけの話。

　「久蔵爺さんで、おま！」とか言ってもおかしくない岡田なのに、ズルいなぁ…！

　やっと色塗り進められたと思ったら、手を加える程に何描いてるのか分かんなくなってきましorz　ご覧のとおり発想が勢いだけだったので…
　大体A4かB5の紙を横にして左から人物の立ち姿並べていくと4〜5人で紙が埋まるので、とりあえず5人です。線画はあと二人絵もあるんですがまた色塗ったら…色数が少ない分この5人ほどは混乱しないかもorz
　皆揃ったら絵ページとかにきっつい原色でまとめて上げますね。今申し訳程度に白30％の紗がかかってます…。

　さっぱり覚えていません。何かしら見た気はするんですが…。初夢は、年越しの夜に見るそれだと昔思っていたものの、いつしか元旦の夜を指すと聞いてからは、ダブルチャンス気味に捉えてどっちかの夢で気に入った方を初夢としようなんて思っていたんですが、まんまと。どちらも起きてほどなく消え去りました。

　夢を思い出そうとする時、むかし何かの本（国語の教科書の収録作品だったかな）で読んだ、「夢は寝ている時に見ているのではなく、起きた時に自分の頭に作り上げられるモノ」説を時々思い出します。それ読んだ時、寝言言ってる時なんかは夢見最中じゃないのーとツッコんだものですが、ふいに、別角度から思い直しました。自分の感触で考えると、夢って「見ている」というより漠然と「感じている」曖昧なイメージで、夢から覚めて振り返ることは、無形のものに形を与える、解釈を加えていることでもある。そういう意味では、夢を「起きた時に構築」してると言えて、あの文献の表現を今頃すんなり受け入れています。
　なので、初夢だって、解釈次第でウマイこと自分に優しい夢に構築すれば良いんじゃないかな？と思った次第ですが、今年の自分の場合、都合良くイジる素材すら浮かび上がってこないのが実に口惜しいです…。

　ところで今日引いたおみくじは大吉でした。添付文章に「船が港に云々」などという文言が使われていてちょっと嬉しかった！

　拍手より嬉しいお言葉ありがとうございました！トレースの誘惑に打ち勝って、まじめに自分絵でまとめたので嬉しいです(*´▽｀*)

　年末のご挨拶が出来ませんでしたが、旧年は当サイトにお越し頂きありがとうございました。更新がとてもぽつぽつ状態ですが、頂く拍手に励まされております。新年もマイペースに、細く長く、続けていきたいと思っておりますので、たまに遊びに来ていただけると幸いです(^o^)　どうぞよろしくお願いします。
　12年に一度の午年なので、正月絵はラファエロココ様かアリババの二択でいて、昨晩近所の神社に初詣した後の体力と相談の上、描き慣れたアリババです。聖Iを馬脚に変えるのはもはやためらいはありませn