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 感覚だけのつれづれ呟き場。ネタバレ・暗い・読み辛い・再録・情報が無いのはデフォルトです。たまに更新したり消したり直したりします。

 カテゴリ: 19弾以降その他ルーツ伝聖核伝キャラクター同人誌補足感想系全て


聖Iの足ボットのスペアは1セット
 以下、自家設定です。

 アリババに義足手術が施されたのは、神帝の体の時です。そして聖ボットとされているが、当時研究中の為まだ表立って実装に至っておらず公表されていなかった、バイオボットも合わせて用いられていました。
 バイオは、聖ボットよりも、より聖体に近い物質。
 その為聖体に馴染み易く、柔軟にリンクし変化もすることが、聖Iアリババへのパワーアップで裏付けられました。聖ボットチームは図らずも今後のための貴重な実験データを得た訳です。(この頃の現役メンバーは、元祖チーム(7弾すくみ)から、上御殿や一本釣など後弾で別の役割を持つ者等を除いた数名)

 バイオ自体が聖体の成長バランスを読んで(解析して)、神帝サイズから変化したのが、聖Iアリババに馴染んだ現在の義足。
 当然その形を見越したスペアというのは存在しませんでした。

 ところで、人工物である以上、聖Iアリババの義足にも定期的なメンテナンスが必要。その為担当者が聖フラダイスに出張していましたが、聖ボットチームは戦争時代に求められ、開発業務で忙しくなってきています。
 そこで、適任者にメンテナンス業務を委託することになりました。
 元祖メンバーであり聖Iアリババの仲間である、聖B一本釣。神帝として前線にも立つものの、もともとそうしていた彼は兼任も快諾し、現在の技術と聖Iのカルテを理解してメンテナンスを行えるまでにブランクを解消しました。

 また、チームの提案を受け同意した彼は、メンテナンスも兼ねて、現在の聖Iの義足の構造をもとに聖ボット素材を用いて、レプリカを製作したのです。バイオボットを素材として組み込む技術はさすがにとても高度(というか現役チームのトップシークレット)なので、純粋な聖ボットのみ。また、ピーコック帝子ならではの美しい肌質コーティングもありません。メタリック。

 それが、唯一のスペアです。
 アリババが義足に損傷を負った場合に交換して使用。ちなみに神帝から共に成長した義足は、聖水に浸して休ませ力を与えてやっていると、損傷が自己修復します。バイオボットの特性。そちらの方がやはり馴染むので(また、体温もリンクする)、完治したら仮使いだったスペアとまた取り替えます。
 ちなみにこの場合の聖水は命水后・源流神・聖B一本釣が協力して作り出します。
/キャラクター 2011年09月10日(土)

水の戯言
 純正な聖界源の「水」と曼聖羅の「水」ってなんか違いあるんでしょうかね。どっちも水ですけど。一般の天聖界のは岩清水とか湧き水・清流・地下水っぽいな。聖界源のは気のせいか若干生理食塩水なんじゃないかとも思えるんですが(笑)アレだ、曼聖羅はなんとなく花(蓮・植物)が育つ感じ。聖界源のはなんとなく魚とか赤ちゃん(生き物/ドッ子様の扱うお水より)が育つ感じ。そこら辺でしょうか。因みに現在聖界源の水を扱うのは一本釣ほか縁者3,4ルーツくらいじゃないかと勝手に想像。
 話変わってハムラビさんは大層名がついてる時はシールで名前が天使フォントなんですが、無敵体になると悪魔フォントですね。よく見たらキッゾも。んんん? というか水の大層はハム以外悪魔フォントだった。メディア様は一応天使フォントなんだけどメディサは悪魔フォントなんだよなぁ。どっかで変質した。そして大百科によるとキッソスは『天魔軍が聖水を乱したため、聖戦士軍団に味方をすることになった』とあるんですがそれだともし天使軍が何かで聖水を乱していたら、どうしていたんだ。あの頃の聖魔の剣幕だと天使も切れてきてるんで戦いが起こったらどっちが原因ともつかないこともあるだろうと思うんですが閑話休題。キッソスとポセが混ざってから天使サイド?だった(そこまでの管理者が一応天使なんで)その水のエリアも変わって、未来には悪魔フォント構成な水の大層に流れていくのか。
 そして調べ物ついでにうっかり読んでしまう中で、シールSBMが打ち切られず続いていたならティキが(恐らく悪魔フォントで)ラスボスになっていたんじゃないかという噂に当たったりとか…あ。SBMは天使も悪魔もフォントに違いが無い。今気付いた…いいのか…

 つまりは今日、DS辞典のハム系譜見て唸ってました。という話。成果は自分の中で上記の「水」の違いを仮定付けたのみです。(資料関係ないよねそれ)一度年表作らないとアニメ化してない部分は手に負えないんじゃないのか。こ…この歴伝作品…!
19弾以降//キャラクター 2010年07月03日(土)

ハピラキのアリババと、旧のアリババの捉え方
 私の中でハピラキのアリババと、旧のアリババの捉え方に根本的な違いがあります。平たく言うと、昔(物質世界)の子と今(精神世界)の子。(物理世界と精神世界はミレニアム単位で交互に現れるそうでおよそ西暦2000年を境に精神世界に移行とか昔何かの本で読みましたが真偽定かではないのでそれはさておき)
 旧アリババはやんちゃ坊主のポジションではありますが良い意味で結構大人びたところが感じられて、肝が据わってる。行動あるのみ。責任感があって間違えたら誠実に謝り、取り返すべくがむしゃらに動く。外の世界や他の人にも目が行くので、気持ち的に明るい。大雑把…でもないとは思うんだけど(笑)細かいことにいつまでも悩まないとか。あと、命を落とした経験はそれだけでかなり重要な精神変化および成長を意識しています。
 ハピラキのアリババはやや幼くてセンシティブな感じ。先に一人で色々悩んでしまうから、必要以上に怖い夢まで見てしまう感じが。あと結構涙腺はゆるそう。態度が気丈な割には人に気を使いすぎるというか気にしすぎてしまうというか…旧より物凄く繊細な印象があります。やさしいんだと思うんですけどね。現代の子っぽい。
//キャラクター 2008年09月21日(日)

フッドの印象
 勘が優れてるので(そのレスQ天女は私に任せろとか/笑)一見計算高いように見えますが、一度固定観念を置いて向き合えば、彼はとても優しくて真面目で賢く、誠実な人でした。後からじりじりと大好きになった話が、「戻ってきた神帝」。魔物に締め付けられ、それでも駆けつけたい神帝フッドの想いが雫となり人の形を取るシーンは、いつ観てもぞくぞくと、深く惹き込まれます。また戻りゆく聖豊源の緑を、漂いながら全身で感じ取っているシーン以上に、あの曲が似合う情景は思い当たらないくらいに美しく、好き。
 また、神帝仲間の中でも若神子の頃からずっと一緒に旅した天使は特に絆や情が深いのではないかとも感じるので、アリババとピーターの事は他の人より甘やかしていてもいいじゃないかと勝手に思っています。妄想です。またフッド自身は、大切に絆を結んでいる、繊細で気高く健気な女性であるレスQ天女に支えられている…思えば思うほど、人との繋がりがあってこそフッドだなぁと。
 また、例え深く悲しむことがあっても、それは静かに。無理してる訳じゃなく、伝える必要の無い思いや、気付かなくて良いのに悟ってしまった理は、黙って墓まで持って行く。そんな風に感じられました。でも素直に泣ける時には、涙を堪えない人なのかと、余計な意地や照れで涙顔を隠してしまわないのかと驚いたのも、上記と同じく「戻ってきた神帝」でのことでした。
<同人誌「豊∞〜アジアンリミテッド〜」より>
/キャラクター 2007年05月13日(日)