P21のあと、男キホーテ王・ファントム王の二人がどうなったかだけ書いてます。一応こんな設定でした。暗め
男キホーテ王、ファントム王の二人は聖幻源に残るが、同時に源は完全に崩壊する。 (聖幻の長老である師は源と同時に存在していた為、全ての理力を源に向け同じ運命を辿った。)
ファントム王は男キホーテ王を庇い、理力を使い果たして星屑と散る。 男キホーテ王は一命を取り留めるものの、頭部から上半身にかけて特に酷く損傷を受ける。また辛うじての息も、かつて源であった場所は混沌として拠り所がなく、このままでは時間の問題であった。
瞬時の出来事で、それに間に合わなかった聖Rピーターの訪れ。 聖Rピーターは、源であった場所に散らばったファントム王の欠片を全て集め、理力で生成した「箱」に収め、安定した「隙間」に安置。 また、虹より抜き取られた穏やかな布陣で包み男キホーテ王をヘブンシティへ運び届ける。 のち、聖Rピーターを象った紅い輝体はこの次元から消滅。(果たしてそれが本人そのものだったのかは不明。)
男キホーテ王は手厚い治療を受け、身体能力は元に戻る。しかし傷跡は残り(髪質も変わり)、仮面とたっぷりした布で覆い隠すように身にまとった。そして第15弾の再登場となる。 ファントム王であった星屑は、集めたところで復活が約束されている訳ではなかった。ただ彼の生命力より、理力よりも精神力に賭けたのである。時を渡り聖Rの祈りを残したそれは長い時間をかけて組み合わさり、見事18弾に復活を果たした。そしてファントム王本人のシール裏書へ続く。
++ とても本には載せられなかった。特にこのファントムが復活からシール裏へ直行エピソードは、この本限定にさせてください…。18弾ピーターと普通に過ごしてる姿も見たいので(苦笑)。ドロドロしててすみませんでした! |